学会 組織 活動 八尾 (仮)

大阪・河内にある、創価学会の組織から処分されました。学会に恨みがあるわけでもないんで、組織で悶々とされている方の為に出来る事をと、考えてみました。組織は鮮度。その鮮度を上げるお手伝いが出来ればと。ハチの恩返し。

人間革命運動

人間革命って活動家の方なら、耳や口にしたことがあるはず。

前にブログでも言いましたけど、この人間革命こそが「世界平和」「地球上から悲惨の二字をなくす」戦いの第一歩と思いますが、いかがです?
その角度で、人間革命ってどんな革命?ということを考えてみました。
「振る舞いが大切だ」ってよく聞きますね。
その元になる御書がこれ。
法華経の修行の肝心は不軽品にて候なり、不軽菩薩の人を敬いしは・いかなる事ぞ教主釈尊の出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ』崇峻天皇御書 P1174
そんなもの知っとるわ!ってツッコまれながらも進みます 笑
釈尊がこの世に生まれた目的は、不軽菩薩の心を、自身の行動として民衆に教えること。
こう読むとしっくりきます。ボクはね・・・
不軽菩薩って人を軽んじない菩薩のこと。相手を敬う人、軽んじない人なんですね。

不軽菩薩さん。

 

ボクたちに当てはめてみれば、相手を認める。相手を信じる。相手を思いやる。そんなところから、不軽菩薩の修行の一歩を、ふみ出せそう 笑
でも、実際は相手の悪いところ、嫌なところ、ダメな欠点等々・・・
そんなところばかりが目につくんですよね。あ、ボクだけかな? 笑
まずは、相手の良いところを探そう。そう決めて祈って対話をしていけば、今までと見え方が変わってくるかも・・・


幹部であっても、未活動の人であっても、処分者(笑)であっても、みんな同じ人間!
いいところは、必ずある!
お互いが、そんな子供みたいなところから、心がければ少なくとも、小競り合いのような争いはなくなるんじゃないかと、常々思います。


そして、その行動は相手を認める心につながっていきます。ボクの場合は。
もちろん、誰だって間違って相手を傷つけてしまったり、思わぬ誤解を招いてしまったりと、色々とあると思います。
でも、ベースにこの行動がお互いにあれば、ちゃんと解決の糸口を見いだせると思います。そして、ボクはそうしてきました。


不軽菩薩の行動といっても、まずはそんな一歩から。
その心がけは、今すぐにでも、できそうな行動じゃないかと思います。
で、そんな不軽菩薩の行動の人が地球上に溢れかえれば・・・・
もしかして、世の中から争いがなくなる!?


一見、綺麗事のように見える、この流れこそ先生が進められている広宣流布の戦いだと思っています。
誰もが不可能だと笑いそうな事を、出来るかもしれないと思わせて下さった先生。
ありがとうございます!


そして本門の池田門下が、その行動を具体的に起こしていった時に、大きな思想革命につながるんだと信じています。


そう念頭に置いて、この一節を読むと、ボクにはリアルな実践課題に見えてきます。


『一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする。』

 

人間革命運動を具体的に進められた組織が、広宣流布をするんだと実感します!